2023年3月19日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(ルーンクエスト・ナインティーズ)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2023年3月19日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、BTLさんより「ルーンクエスト・ナインティーズ」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
※このゲームが遊べるかについては、コンベンション当日に決定いたします。必ずこのゲームが遊べるわけではございませんのでご了承ください。
このページの目次
ゲームマスターのお名前、自己紹介
BTLと申します。度々ゲームしに仙台に出没したりしなかったりしています。
3月は卒業だの入学だの感傷的なイベントが続きますが、仕事をしているといつもこの時期は多忙なので、感傷に浸る余裕がここしばらくなかったりします(苦笑)
当日遊ぶ予定のTRPGシステムの名称と、その説明
ルーンクエスト・ナインティーズ
ルーンクエストというゲームシステムがあります。本来は特定の世界観を持たない汎用ゲームシステムですが、システム自体の細密さとグローランサという壮大な世界観との組み合わせで人気を博しました。
そこから、システムの簡略化と、グローランサの中でも地域を限定することで、比較的容易にグローランサ世界を体験できるようにデザインされたのがこのゲームシステムです。
神々が比較的人間に近い位置にあり、人々はほぼ必ず何らかのカルトに入信し、それにより職能を習得することになります。神々自体の関係も信者に影響し、舞台となるドラゴン・パスという地方はPCたちの王国は主に風と大地の神々を信仰していますが、残念ながらというべきか、よそから来た月の神々を信奉する帝国に一度敗れています。そんな中でPCは様々な冒険に身を投じることになります。
対応可能プレイヤー人数
2人~6人
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
D10(またはD20)が2個、D6が3~4個あれば対応できます。
キャラクター作成、持込可否について
当日キャラクターを作成していただきます。
使用ルールブック、キャラクター作成のレギュレーションなど
ルーンクエスト・ナインティーズ基本ルール
ドラゴンアトラス(ワールドガイドを中心としたサプリメントです)
PCは基本ルールのPC用カルトから選択していただきます。制限とまでは言いませんが、戦闘はどうしても発生するので、人数が3人以下の場合は戦闘が得意なカルトを選んでいただいた方がよいと存じます。
シナリオ名、シナリオの出典
病める村(自作)
シナリオのあらすじ
PCは風と大地の神々を信奉するサーター王国の街で生まれた若者です。ある日、町の長や、人によっては寺院から、少し離れた山間の村で流行り病が発生し、それに対処するため癒しの神チャラナ・アローイの司祭を派遣するのでその護衛と助手をするように指示されます。彼女と共に村に向かうと、月の神々を信奉するルナー帝国の兵士が村に向かう道を封鎖しており、疫病が流行った村を本隊の到着を待ち焼き払うことになっているということです。PCたちは期限までに病の原因を突き止め、収束したことを証明しなければなりません。
ゲーム内容についての補足
シナリオとしては、それほど複雑なものではないので、悩んで詰むということはないと思います。ゲームマスターもこのシステムでのマスタリングは初めてなので、一緒に雰囲気を作っていければと思っていますのでよろしくお願いします。
なおネタバレになるかもしれませんが一言、ルナー帝国はPCとは敵対する立場ですが、今回のルナー兵は障害ではあるものの戦うべき敵ではありませんので、ご留意願います。