2016年11月20日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(エンゼルギア2nd)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年11月20日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、たくさんより「エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edithion」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
ゲームマスターの名前
たく
自己紹介
おはこんばんちわ! たくです!
どうぞよろしくです! ドラゴンアームズがやりたいです!
ドラゴンアームズがやりたいです!!!
それはそれとして、今回は皆さんとともに、良い物語を紡いでいきたいと思います!
システム名
エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edithion
システムの紹介
「遠い街に3発のミサイルが落ちて、僕の国で戦争がはじまった」
現代日本とよ~く似たヤシマを舞台に、世界に現れた「天使」と戦います。
ヤシマ以外の国はすべて天使を擁した「合衆国」に支配されています。
ヤシマは対天使の最後の砦。
ヤシマの切り札、第3世代人間戦車(メイシェンイェーガー)「シュネルギア」を駆るのは特別な資格をもつ10代の子供たち。人類の未来のため、子供たちは戦いに身を投じる。
みたいな感じです。ぶっちゃけ「EVAっぽい」とおもっていただければ大丈夫っす!
このゲームは「ダーザイン」という好感度システムがあり、自分からではなく、「相手からどう思われているか。どういう感情を持たれているか」というシステムがあります。
このシステムにより、僕個人はこのゲームを「ギャルゲーのできるTRPG」と認識しています(原作がギャルゲーなのです)。
ちなみにかわいい女性NPCだけでなく、かっこいい男性NPCも取り揃えてございますのでご安心を!
ロールプレイましましのアドベンチャーゲームに近いので、がっつりPCやNPCと心と感情のやり取りを楽しみたい方に向いていると思われます。
対応可能プレイヤー数
3~4人(できれば4人ぴったりだと助かります)
TRPG初心者対応可否
むしろぜひいらしてください! エンゼルギアはいいぞ!
システム初心者対応可否
むしろぜひいらしてください! エンゼルギアはいいぞ!
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
6面体のみ。数は最大100個くらい振ることもあります。
とりあえず10個前後あれば間に合います。
プレイヤー用に主催様からお借りしようと思っています。
使用ルールブック
エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edithion
(サプリメント、エンドレスサマーは今回使用しません。もってないので)
GMがPL用に一冊多く持っていきますのでなくてもOKです。
キャラ作成
サンプルキャラを使用します。
シナリオ名、シナリオの出典
ルールブック掲載のサンプルシナリオ
明日、君がいない ~Call My Name~
PC1は特に精神的にクルかもしれません。ハッピーしんどい教の方(しんどいシナリオが好きな人)は、ぜひどうぞw
シナリオのあらすじ、注意事項など
今回予告
1999年7月、天使、襲来。
人類の存亡をかけ少年少女たちはシュネルギアを駆り、戦っていた。
一方、ヤシマ軍の特務機関「八坂機関」では、独自の第三世代人間戦車を開発していた。
ギアドライバー単独で駆動可能なうえ、戦闘力ではシュネルギアを大きく上回るという人間戦車「我龍」。
テストパイロットには八坂凍…PC1のナビゲーターが指名された。
離ればなれの二人。引き裂かれる絆。
そして、新兵器に隠された秘密が明らかになる時、少女を待ち受ける、悲しい定めもまた、明らかになる。
ひとか、道具か。少女か、人形か。
運命を握るのは、ふたりの絆。
エンゼルギア 天使大戦TRPG The 2nd Edithion
第X話
明日、君がいない ~Call My Name~
「呼んで…みて。…名前…わたしの」
各キャラクターハンドアウト
PC1:ギアドライバー
ダーザイン「凍からの不安」
使用キャラクター「運命の子」 ナビゲーター「八坂凍」
キミの相棒である八坂凍は、新型人間戦車のパイロットに選ばれた。
新型は単座で高性能、完成すれば、今の戦力が2倍になるといっていい。
――なのにいやな予感がするのはなぜだろう。キミから離れ、一人になった凍の背中が、ひどく寂しそうだから、かもしれない。
PC2:ギアドライバー
ダーザイン「小雪からの興味」
使用キャラクター「選ばれし者」 ナビゲーター「セラピア・パルマコン」
ヤシマ陸軍の開発者、仁科小雪。彼女の造り出した新型人間戦車「我龍」(がりゅう)は、ギアドライバー1人で動かせる兵器だという。
熱心に我龍の性能を語る小雪は、悪い人間ではないのだろう。だが、本当に、シュネルギアより優れた兵器なのだろうか?
PC3:ソルジャー:戦闘機乗り
ダーザイン「我龍からの既視感」
使用キャラクター「大空の騎士」
ヤシマ陸軍が開発した新型人間戦車「我龍」。単独で起動でき高性能。
それは確かに結構なことだが、キミにはひとつ、気にかかることがあった。
我龍から不思議な視線を感じるのだ。その無機質な気配はまるで、かつて戦場でまみえた天使兵のそれのようだった。
PC4:オフィーツィア:指揮官
ダーザイン「維馬篭からの侮蔑」
使用キャラクター「煉獄の指揮官」
八坂機関長官である維馬篭陸軍大将がみずから持ってくるとは、新兵器「我龍」はよほどの自信作らしい。それはいいのだが、気にかかるのは維馬篭の視線。ギアドライバーを人間ではなく、道具としてしか見ていない冷たい目だ。キミの部下を、使い捨てにされてはたまらない。