2016年5月22日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(天下繚乱)
2016/05/31
※コンベンション運営の都合により、当日「天下繚乱」はプレイされませんでした。楽しみにされていた方、申し訳ございません。
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年5月22日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、健太郎さんより「天下繚乱」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
ゲームマスターの名前、自己紹介
健太郎です。
以前はTRPGコンベンションを開催していましたが、参加者の減少で休会しTRPGも休んでいました。
今年になってからTRPGを再開しました。
『ソード・ワールドRPG』からの選手なので20年前のおじさんです。
昔はシステムがシンプルでデータが少なかったのですが、最近のはデータが多いのでちょっと大変です。
システム名、システムの紹介
『天下繚乱』
時代劇をやるシステムです。
時代劇といっても幅が広く、
「助さんや、角さんや、こらしめてやりなさい」
「てめえら人間じゃねえ、叩っ斬ったる」
「あっしには関わりのねえこってござんす」
「おう、神田の生まれよう」
等々、色々ありますが、時代劇です。
一応江戸時代が舞台なのですが、時空の狭間で飛ばされて、戦国時代や幕末や現代人も出来ます。
『戦国自衛隊』とか「本当に時をかける少女」とか出来ちゃったりします。
妖怪も出来るし、何なら大魔神も出来ますよ。
対応可能プレイヤー数
3名か4名で。
TRPG初心者対応可否
時代劇をやるシステムなので、TRPG初心者でも問題ありません。
「時代劇の登場人物になってやりたい事」をやってもらいます。
システム初心者対応可否
古いシステムですので、知っている人が少ないでしょう。
スタンダードRPGシステム「SRS」ですので簡単なシステムです。
世界観も「何か時空が破断して魔王が蠢いてる世界で、PC達は魔王に立ち向かえる力を持っている」で十分です。
あとは「何でもありの江戸時代で時代劇しちゃって下さい」。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
6面体を最低2個。追加で振ることもあるかもしれないので、多くても可。
PCは最大4人なので、「誰に当たるか」とかの判定で使用するダイスはGMが出します。
使用ルールブック(レギュレーションなど)
基本ルールの『天下繚乱』。
サプリメントは『京洛夢幻』『江戸絢爛』『太閤幻想』『国士無双』『快刀乱麻』『時空破断』。
キャラ作成、持込可否について
サンプルキャラクターのみとします。
レベルアップ、追加経験点も無しです。
シナリオ名、シナリオの出典
シナリオクラフト(シナリオの流れをランダムで決めていくシステム)で行きます。
PC達は江戸の貧乏長屋の住人。もしくは関係者又は近しい人です。
シナリオのあらすじ、注意事項など
シナリオクラフトですので強制的に「PC×はヒロインに惚れている」「PC△はライバルと対立している」等の初期設定が決まっていますが、それを踏まえてPC設定を厚めに考えてもらえるとセッションの進行に反映します。
シナリオクラフトは「ロール・オア・チョイス(ROC)」でD6を振って色々と決めますが、表には0~7の数字が割り振ってあります。
D6では「0」と「7」は当然出ません。出てはいけない内容が書いてあります。
が、健太郎はダイスの神様のお導きに従いますので、「0~7のROCでは、D8-1で0~7の目を出します」。また、「GMの任意は原則振り直し」とします。
今回の舞台は貧乏長屋ですので、悪代官も街を牛耳るチンピラも出ませんが、ノリで何とかなります。