仙台TRPG十年会

宮城県仙台市で、TRPGコンベンションを不定期に開催しています。

2016年4月16日(土)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(天羅WAR)

      2016/04/16

仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年4月16日(土)仙台TRPG十年会コンベンションについて、健太郎さんより「天羅WAR」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前・自己紹介

健太郎

20年選手のおじさんです。
今季のノイタミナ枠の『甲鉄城のカバネリ』が『天羅WAR』してるので、4月5月6月は勝手に「カバネリ強化月間」です。

システム名・システムの紹介

『天羅WAR』

日本の戦国時代風の世界が永遠に続く和風な国「天羅」が、南北戦争直後のアメリカ風の国「テラ」に戦争をしかけた世界。
天羅の兵は銃弾を刀で弾き、戦車を切り裂く。
状況が不利となったテラは、ロストテクノロジーや魔術まで取り入れ戦況の打開を図ったが、第三勢力の介入を招いてしまい人類対神の闘いが始まってしまう。
神との闘いの前に天羅とテラの戦争はなし崩し的に自然休戦となるが、テラにしてみれば天羅は侵略者。天羅にしてみればテラは侵攻すべき敵地。
人類として互いに手を取り「神」と戦うも、別の手では互いに相手を狙っている。

てな感じな世界なんだけど、細かい設定は細かいうえに膨大すぎるのでセッションではほぼ使いません。
変身する戦士「サムライ」や、パワードスーツの兵士「ロケットレンジャー」が、「陰陽師」や「エクソシスト」と一緒に人外の存在、「神」と戦うシステムです。

一言で云うとスチームパンクです。今季のノイタミナ枠の『甲鉄城のカバネリ』みたいな事が出来ます。
映画やアニメで云うと『タオの月』『リーグ・オブ・レジェンド』『ワイルド・ワイルド・ウエスト』『スチームボーイ』が出来ます。最近なら『屍者の帝国』もやろうと思えば出来ます。見た目だけなら『人狼』(「ケルベロスサーガ」の方)も出来ますし、『メロウリンク』なんかも死ぬ気でやれば出来ます。

システム自体はSRS(スタンダード・ロールプレイング・システム)なので、「キャラクターのレベルの値だけクラスのレベルを得る」でキャラクターを作ります。
判定は6面体を2ヶ振りますが、ブーストをかけられるのでしこたま振ったりもします(5ヶもあれば足ります。回数振ります)。

シーン制なので、GMから「このシーンはPL1のシーンね」てな感じで振りますので、存分に演じて下さい。割り込みもOKです。

『天羅WAR』は『天羅万象』から続く「気合い」が最大の特徴となっています。「キャラクターを演じる」と書きましたが、かっこいいセリフや行動に対しチットを飛ばします。
PCはこのチットをポイントに変換して特技(技能)を発動したり、ダイスを増やしたりします。
また、キャラクターの「死亡」もPLの任意で可能なので、「かっこいいセリフを云う」「かっこつける」を最優先に出来ます。
シナリオの目的も「何かを達成する」事よりも、「キャラクターが生きているか」を重視してます。

対応可能プレイヤー数

トランプを使用するので、最大4名。
最少は3名です。

TRPG初心者対応可否

古いシステムな上に、昔のGMですので、今風の対応は出来ませんが可能です。

勝ち目のない戦いに向う事になったPC達。
「絶対生きて帰る。帰ったら結婚するんだ。指輪ももう買ってある」
とか云うと、戦友がフィアンセに黒こげの指輪を届ける事になる。

今で云う「死亡フラグ」です。
フラグを立てるのか、回収するのか。好きな方をやって下さい。
へし折るのもありです。

システム初心者対応

可能です。
世界設定については、無視はしませんが設定に絡むようなセッションはしません。
説明出来る世界設定ではないので、説明不可能ですし、そもそも「世界の真相を知る者はごくごく少数」な設定になっているので、世界設定は知らなくても問題ありません。

自分なりの「かっこよさ」「何をしたいのか」をしっかりしていれば何とかなります。
『紅の豚』で、「飛ばねえ豚はただの豚さ」をかっこいいと思うか、「エンジンのせいじゃねえ。メカニックがヘボだったのさ」をかっこいいと思うか。
自分なりの「やりたい事」がしっかりしていれば何とかなりますし、出来ちゃうシステムです。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

ダイスは6面体を最低2ヶ。上限無し。
「想いを込めてダイスを叩きつける」セッションにしたいので、アプリ等の使用は不可。
GMを含めて原則全てオープンダイスで行きます。

使用ルールブック(レギュレーションなど)

『天羅WAR』。シナリオクラフトで行くので『ロストヘブン』。
『クロッシングポイント』は流れで。

キャラ作成・持込可否について

サンプルキャラクターから気に入ったものを探してもらって、キャラクターに合うハンドアウトを使ってもらいます。
持ち込み不可です。

天羅側(日本の戦国時代風)の戦闘系と支援系。テラ側(アメリカ西部劇風)の戦闘系と支援系でセッションします。
PLが3人の時は支援系を削ります。

サンプルキャラクターのクラスについて

設定があまりにも膨大すぎる為、世界設定に直結するクラスは使用不可とします。
「神宮家」「ダークハーフ「ル=ティラエ」「人駒」

ストーリーパターンテンプレートで「巨大鉄道の危機」を使用するので、乗り物に乗るクラスは不可です。
「ヨロイ乗り」「機面ヨロイ乗り」「スチームライダー」「ドラグーン」

設定が複雑なので避けたいです。
「金剛機」

「傀儡」と「オートマタ」は何とか出来るかも。

シナリオ名・シナリオの出典

シナリオクラフトをセッションします。
システム自体がシーン制なので、ひたすらこだわりのシーンの連発になると思います。

「シナリオクラフト」とは

シナリオのパターンと、PCの初期設定が決まっていて、PLはPCの設定に合った行動をして、その行動がシナリオの流れを決定します。
パターンの決まっているセッションだと思って下さい。

注意事項など

「PLとしてやりたいPCを明確にする」これだけで十分ですし、逆にこれが無いと何も出来ません。

歴戦の兵士で死に場所を探している。
どんなにかっこ悪くても、絶対に生きて帰る。
科学こそこの世の全て。
全ては神の為に。

ベタなものから、マニアックなものまで、「こだわり」さえあれば全て良し。「こだわり」がなければ何も出来ない。

 - コンベンションのゲーム紹介

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