2023年3月19日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(幽冥鬼使)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2023年3月19日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、ウェイトリさんより「幽冥鬼使」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
※このゲームが遊べるかについては、コンベンション当日に決定いたします。必ずこのゲームが遊べるわけではございませんのでご了承ください。
このページの目次
ゲームマスターのお名前、自己紹介
仙台市、オンラインを中心にTRPGを遊んでおります、ウェイトリと申します。
つい先日まで就職活動に勤しんでおりましたが、3月に内定を頂き、4月から働き始めることになりました。42歳ですが新卒のつもりで、丁寧に学びながら会社に馴染んでいこうと思います。
3月と言えば、お隣台湾では台湾12大祭典の1つ、高雄内門宋江陣が開催されますね。武器を用いた武術の演舞、パフォーマンス等が観られるイベントなのですが、台湾の民族衣装は美しく、華やかな装いと伝統武術の融合は中々他では見られないものとなっております。是非、台湾に遊びに行った際には観光候補の一つに数えて頂けたら幸いです。
当日遊ぶ予定のTRPGシステムの名称と、その説明
オリエンタル霊異譚 幽冥鬼使
台湾発のオリエンタルTRPGになります。システムとしては、ストーリーテリングよりです(ここら辺の説明が分からなくても大丈夫です)。
死者が住まう幽冥。生者が住まう現世。
あなたは死んだ。天から定められた寿命を全うすることなく。
あなたは生きたかった。縋るべき強い未練が現世にあった。
生への希求を神に見込まれたあなたは、仮初の肉体を与えられ、幽冥の使いとなる。
“鬼使”――
現世の平穏を保つため、人に害為す怪異を封じる者たちの名。
常人より優れた能力や意志を持つ、現世に舞い戻った冥府の巡察使たち。
鬼使は生前の名を捨て、肉体を捨て。かつての縁故を断ち切ってもなお。
己の責務を果たし、陰徳を積む。
陰徳は、悲劇の運命すら変えられる力を持つ。
いつか己の未練が解消される日を胸に秘め、鬼使は現世に降り立つ。
これより語るは生と死を糾う物語。
人の弱さと強さを問う物語。
そして――あなたが死した後の物語。
興味のある方は、オリエンタル霊異譚 幽冥鬼使 公式サイトをご覧ください。
対応可能プレイヤー人数
1人~4人
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
TRPG初心者対応可否/システム初心者対応可否の補足
最近日本語版が出たばかりのシステムになりますので、経験者の方が少ないです。ですから、初心者でも安心して遊んでみてください。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
6面ダイス4個を使います。
キャラクター作成、持込可否について
サンプルキャラクターを使用します。
使用ルールブック、キャラクター作成のレギュレーションなど
オリエンタル霊異譚 幽冥鬼使(プレイヤーはルールブック不要です)
シナリオ名、シナリオの出典
紅い封筒(ルールブック掲載)
トレーラー
紅い封筒が落ちていたら、それを拾ってはいけない。拾えば最後、亡くなった女の伴侶にされてしまうから。それでも拾ってあげたい? そんな優しさが、女の霊を此の世に引き留めるとも知らないで……。
オリエンタル霊異譚 幽冥鬼使『紅い封筒』
――あなたも、きっと、拾ってしまう。
ゲーム内容についての補足
原則悲劇的結末、ゴア描写あり、戦闘ありのシナリオとなります。ダイスを振らず、ロールプレイによるストーリーの進展も期待出来ますが、原則戦闘はダイスを振ることになりますので、上記内容が苦手な方は他の卓をお選びください。