2016年8月21日(日)夏のクトゥルフコン ゲーム紹介(MiRAさん)
2016/08/01
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年8月21日(日)夏のクトゥルフコンについて、MiRAさんよりゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
キーパーの名前、自己紹介
MiRAと申します。どうぞよろしく。
TRPGを遊ぶときはシステムやシナリオもそうですが、その世界観の雰囲気を皆で味わうという事も割と大事なポイントだと思います。
戦闘にしろ買い物にしろ、ファンタジーらしさやSFらしさの演出をしてあげる事で、オレは今そのゲームの世界を冒険してるっていうカタルシスを感じるでしょう。
クトゥルフはリアルな世界でいかに非日常な恐怖を体験するかというゲームです。しかしてそのためのシステムはごく単純なもので、ホラーの雰囲気を出すのはプレイヤーの想像力です。
もぐり酒場で情報収集のため密造酒を一杯オゴッたり、ドイツ語ラテン語で書かれた魔術書の解読で図書館に6時間籠ったり、正気度を失って一時的狂気に陥り恐怖症を演じている時、他のゲームにはない魅力を体験できると思います。
シナリオ名、シナリオの出典
「黒い獣と黒い本」(自作シナリオ)
シナリオのあらすじ、注意事項など
ラヴクラフトの小説の舞台となった1920年代のアーカムで探索を行います。専門的な知識は必要ありませんが、原作の雰囲気を感じて貰えたらと思います。導入は二通りを考えています。
「探偵事務所」(私立探偵、記者、古物研究家など)
アーカムで探偵事務所を開く探偵とその助手のもとに、改装中のナイトクラブから依頼が舞い込む。深夜に魔物を見たというくだらない噂を調査して、二度と迷信が一人歩きしないように対処してもらいたい。
「大学関係者」(学生、教授、医師など)
ミスカトニック大学図書館長であるアーミテッジ教授から、ある相談を受ける。厳重に管理されていたはずの魔術書が紛失したというのだ。邪悪な儀式に使用される前に、何とか取り戻して欲しい。
使用ルールブック
- クトゥルフ神話TRPG(基本ルール)
- アーカムのすべて
- ミスカトニック大学 他
プレイヤーの方は持っていなくても大丈夫です。
対応可能プレイヤー数
3人~4人
TRPG初心者対応可否
可能です。
システム初心者対応可否
可能です。
キャラ作成、持込可否について
当日作成します。