2016年6月26日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(まじかるランドRPG)【6/25追記】
2016/06/25
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年6月26日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、斉藤克己(BTL)さんより「まじかるランドRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
【6/25】「ゲームマスターの自己紹介」に一部追記しています。
このページの目次
ゲームマスターの名前
斉藤克己(BTL)
※BTLはハンドルネームです
ゲームマスターの自己紹介
こちらのコンベンションに参加するようになってから、得意なものでGMを~と思っていたら比較的古いシステムに固まってしまい、もうこの路線でいいかなとか思い始めています。
プレイスタイルというほど御大層なものでもないですが、GMするときはどっちかというと淡々と進行して、演技演出はプレイヤーさんに任せてしまうスタイルです。あと、可能な限りシナリオにハッピーエンドを用意したがる傾向もあります。
私なりの楽しむためのコツとしては…あまり肩肘はらないことでしょうか。あまり気張らないで楽にしていた方が却っておもしろい結果になることが多いかと思います。
システム名
まじかるランドRPG
システム紹介
“るんるんファンタジー”と銘打たれた、ファンタジーRPGです。軸となるシステムは至って真面目なのですが、あちこちにコメディ的な要素がちりばめられており、よく言えば可愛らしい、悪く言えば色物的な雰囲気を漂わせています(笑)。
キャラクターはクラス制で、戦士・バーバリアン・冒険者・盗賊・魔術師・司祭・聖戦士・姫の8種から1つクラスを選ぶことになります。タイトル通り、8種中6種のクラスが魔法を使え、少々迷うかもしれませんが習得の自由度も高いことも魅力の1つです。
対応可能プレイヤー数
3~5人
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
使用ルールブック
このシステムはオールインワン設計であり、基本ルールブックで全てのルールとデータをカバーしています。
使用ダイス(サイコロ)等
判定はパーセンテージで行うので、10面が2個(100面をお持ちの方はそれでもOKです)、6面が数個、あと8面があれば十分です。無い場合はお貸しします。
キャラクター作成
当日作成していただきます。ハウスルールとして、本来20%の確率で特殊設定をランダムで取得できるのですが、希望する方は特殊設定を取得しても構いません(種類はランダムですが)。
シナリオ名
A Fastidious Minister(自作)
シナリオあらすじ
PCたちのいる国の第3大臣、キレイズキー卿はその名のとおり異様に潔癖な男で、周りからも敬遠されがちだが、不正とはもっとも縁遠い人物と評判である。しかしある日、彼がとある汚職の嫌疑をかけられてしまう。宮廷の皆は信じられなかったが、彼に不利な証拠が矢継ぎ早に提出され、状況は彼にとって極めて不利だ。
PCたちはとある人物(…自分は王様じゃないと主張しているが、さて)からの依頼で、秘密裡にこの事件の調査…キレイズキー卿を無実にする方向で…を依頼された。
シナリオの都合上、パーティの1人が姫になっていただけると非常に嬉しいです。姫がいない場合はランダムで誰かに「貴族」か「王族」の特殊設定(ルールにあります)が生えることになります。