2016年6月26日(日)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(クトゥルフ神話TRPG)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年6月26日(日)仙台TRPG十年会コンベンションについて、たくさんより「クトゥルフ神話TRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
ゲームマスターの名前、自己紹介
名前:たく
初めましての方もいつもの方もおはこんばんちわ! RP原理主義のたくです! 初めてGMで参加させてもらいます。TRPG歴は10数年ですがブランクが10年位ありますw この1年、十年会さんのおかげでいっぱい遊ばせてもらってます!
システム名、システムの紹介
システム:クトゥルフ神話TRPG(クトゥルフの呼び声)
10面体二つを振り1D100ロールして技能値以下の数字を出せば成功。これだけ知ってりゃいいんじゃないですかね?
世界観はここ最近ですごく勢いのあるシステムなので言わずもがなでしょうが、世界の裏側に潜む狂気や邪神が探索者を襲うのでなんとしても生き伸びろ的な。
自分としてはクトゥルフは動画から入ったクチなので現代メインで、クトゥルフの世界観を使った冒険譚や事件、人の生き様、色々な物語を産みだいしたいなと思ってます。
一番大事にしたいのはクトゥルフ世界だろうとハッピーエンドを必ず目指すことです。
対応可能プレイヤー数
二人~四人
GM経験はあんまりないので色々拙いと思いますがそれを許容していただけると幸いです。
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
10面体2個
6面体、8面体、4面体が必要に応じて。
使用ルールブック
基本ルールブック?(例の分厚いやつ)
クトゥルフ2010
でも最後は俺がルールブックです(ドヤァ)。
キャラ作成、持込可否について
当日作成。持ち込み不可でお願いします。
シナリオ名、シナリオの出典
自作シナリオ「門の先に求めたもの」
シナリオのあらすじ、注意事項
探索者の皆さんは、NPC一人を含め共通の知り合いです。
そのNPC団野熊六に招待され、M県S市の杜都町にある杜都大観音に観光に行きます。そこで不思議な体験をすることでしょう。
ズバリ、脱出シナリオです。
基本的にシナリオは一本道ですが、皆さんの行動によってのマルチエンディングとなっております。
戦闘は運次第です。
また、トゥルーエンディングを目指すなら一回は避けられないです。
探索メインで進みます。派手にドカドカ戦闘したい人にはあまり向かないシナリオかもです。
以下、今回のあらすじです。
この日は快晴。吹き抜ける寒風が冬が近いことを告げる。
高く、抜けるような11月の晴れ渡る青空が、そびえたつ杜都大観音を殊更に引き立てていた。
その足元、大きく開かれた龍の口。
杜都町のシンボルたる大観音、その足元にあなた方を招待した、団野熊六が佇んでいた。
「やぁ、皆さん。お待ちしていまた。我らが杜都町。その象徴たる杜都大観音へようこそおいでくださいました!! …なんて少しおおげさすぎますかね。」
そういって熊六は探索者たちに笑いかける。
「この入口は、成功へと至る難関を突破したことをいう中国のことわざ、登竜門を模しています。」
そう言って熊六は、君たち探索者を中へと促す。
君たち探索者は特に気に止めることもなかっただろう。
しかしまさしくこれは登竜門である。
君たちはこれから起こる難関を越え無事にこの門を抜け家路に着いた時、はじめてここは君たちにとっての登竜門となるのだ。