2015年7月25日(土)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(ゴーストハンターRPG02)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2015年7月25日(土)仙台TRPG十年会コンベンションについて、斉藤克己さんより「ゴーストハンターRPG02」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
GMの名前
斉藤克己
GMの自己紹介
前回2回ほどかなり昔のシステムでGMさせていただいたので、今回は比較的新しいシステムを用意いたしました…それでも13年前ですが。
最近頭が固くなってきたせいか、どうしても馴染みのシステムとなると古めのほうが多いのですが、最近のシステムにも自分の能力と興味の範囲で挑戦していきたいと思っております。
システム名
ゴーストハンターRPG02
システム紹介
1994年に最初のバージョンが、2002年にこのバージョンに改定された、ホラーアクションRPGです。
ゴーストハンターとは、各々の能力や技術を生かし、超常現象や幽霊、怪物等が関係する事件を調査、解決する人々のことです。とはいっても、生業としてそのような活動をするタイプはそれほど多くなく、多くは好奇心や使命感、あるいは個人個人の目的により活動しています。プレイヤーは彼らゴーストハンターに扮し、奇怪な事件に取り組んだり、巻き込まれたり、首を突っ込んだりすることになります。
システム的には、半クラス制とでも言うべきか、能力値の決定後に「どのようなタイプのゴーストハンターなのか」を示すアーキクラスを決定し、それにより取得可能な技能が決まるというもので、基本的な判定は技能とそれに対応する能力地により成功率が算出されるというものです。なお、ホラーなのでもちろん狂気を表現するルールも実装されています。
なお、キャラクター作成の性質上、キャラクターのパーソナリティがある程度ランダムで決まってしまいますので、その辺はご了承願います。
対応可能プレイヤー数
4~6人
TRPG初心者対応
可
システム初心者対応
可
使用ルールブック
- ルールブック
- サプリメント「ワールド・ミステリー・ツアー」
- サプリメント「モーガン・レポート」
※サプリメントは参考資料および使用シナリオなので、実質はルールブックのみの使用となります。
使用ダイス等
判定はパーセンテージで行うので、10面か20面ダイスが2個と、6面ダイスが3個ほど必要となります。
また、一部トランプを使用しますが、GMが用意いたします。
キャラクター作成
当日作成していただきます。
シナリオ名
サプリメント「モーガン・レポート」掲載「邪悪を呼ぶ降霊」
シナリオあらすじ
ロンドンのとある屋敷で行われる降霊会で、その会の中心となる霊媒がインチキかどうかを検証する立会人として招かれたゴーストハンター達、しかし降霊会の開始前に突如発生した殺人事件。
その余りに不可解な状況に、警察もおざなりな捜査しか行わず結論付けてしまう。ゴーストハンターは、降霊会の参加者に請われ、これは事故か殺人か、殺人だとすればこれを実行したのは一体誰か調査をはじめることになる。