2023年11月4日(土)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(呪印感染)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2023年11月4日(土)仙台TRPG十年会コンベンションについて、羊毛マトンさんより「呪印感染」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
※このゲームが遊べるかについては、コンベンション当日に決定いたします。必ずこのゲームが遊べるわけではございませんのでご了承ください。
このページの目次
ゲームマスターのお名前、自己紹介
羊毛マトンと申します!
芸術というと子どもの頃は絵を描いていたのにいつの間にか描かなくなったなぁ…ちょっと落ち着いたら描いてみたいな…。
あ、芸に関しては、仮面ライダーBLACKが変身する時に拳から出る「ギリギリ…」って音をマジで出せます。
当日遊ぶ予定のTRPGシステムの名称と、その説明
『テーブルトークRPG呪印感染』
このTRPGはジャパニーズホラーを題材としています。
現代の日本を舞台に、特異な過去や秘密を持つPCが、生き延びるために怪異と対峙するTRPGです。
この世界には、トイレの花子さんや口裂け女と同じくらい著名な都市伝説として、『呪印感染』という噂話が存在します。
『呪印感染』は、メールが一般に普及し始めた頃に流行した噂で、その不幸のメールを受け取ったものは、利き手の甲に[呪印]と呼ばれる痣が浮かび上がると言われています。
[呪印]は、同じ[呪印]を持つ〈呪印者〉同士でなければ視認できず、〈十の災い〉と呼ばれる怪奇現象が始まると同時に、犠牲者の手の甲に青色の痣が浮かび、時間経過とともに端から赤く染まってゆきます。
そして、災いを退けられない者だけが、最後に必ず怪死してしまうのです。
対応可能プレイヤー人数
2人~4人
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
TRPG初心者対応可否/システム初心者対応可否の補足
ゲームマスターも初心者みたいなものなので一緒に覚えていこうぜ。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
6面体を10個前後。
キャラクター作成について
当日作成です。
使用ルールブック
『呪印感染』基本ルールブックのみ
シナリオ名、シナリオの出典
『Role&Roll vol.182』掲載「霧の狭間へ」
『Role&Roll vol.201』掲載「黒禍」
※予備で2本持っていきます。
シナリオのあらすじ
『Role&Roll vol.182』掲載「霧の狭間へ」
PCは、携帯端末が鳴り響く音で目が覚めます。
気が付くと、そこは見知らぬ廃屋の中でした。
窓の外には見たことのない集落が広がっており、周囲は一面の霧に覆われています。
また、PCたちが携帯端末を見ると、PCたちが[呪印]に感染したという不気味なメールが届いていました。
「[呪印]にかんせんした[呪印者]には〈十の災い〉と呼ばれる超常現象が降りかかり、逃げ切れなかった者は必ず死ぬ」
その禍々しい内容を肯定するかのように、PCの手に不可思議な痣が浮かび上がります。
はたしてPCたちは、霧で覆われた道の集落から脱出し、無事静観を果たすことができるのでしょうか。
『Role&Roll vol.201』掲載「黒禍」
ある日、夜道を歩いていたPCたちの携帯端末に、奇妙なメールが届きます。
メールには、〈十の災い〉と呼ばれる呪いがPC達に降りかかる、と記されていました。
その直後、PCたちは通行人が黒い四つ足の(なにか)に路地裏へ引きずり込まれる攻撃を目撃します。
濃厚な獣臭と血臭、断末魔の声と咀嚼音は、犠牲者の命が途絶えたことを如実に語っていました。
突然の惨劇に直面するPCたちに、メールの文面にあった呪いの証――[呪印]が刻まれます。
果たしてPCたちは、(なにか)から無事逃げることができるのでしょうか。
ゲーム内容についての補足
『呪印感染』に戦闘はありません。
プレイヤーが演じる〈呪印者〉たちにできることは、ひたすら事件の調査を行ない、その解決手段を見つけることだけです。
さらに『呪印感染』は、キャラクターが死亡する確率が非常に高いため、そのことをあらかじめ覚悟しなければなりません。
また、シナリオの進行上、プレイヤーたちが相談して独自の物語を構築する比率が高いです。
なので、キャラクター同士のロールプレイをいっぱいしたい方、プレイヤーの立場で物語を構築したい方などがいらっしゃれば、楽しむことができるかと思います。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。