2016年4月16日(土)仙台TRPG十年会コンベンション ゲーム紹介(クトゥルフ・ダークエイジ)
仙台TRPG十年会のWebサイトにお越しいただきありがとうございます。
2016年4月16日(土)仙台TRPG十年会コンベンションについて、斉藤克己(BTL)さんより「クトゥルフ・ダークエイジ」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
このページの目次
KPの名前
斉藤克己(BTL)
※カッコ内はネット上のハンドルネームですので、普段の呼び方は斉藤でお願いします。
KPの自己紹介
ファンタジーとかホラーとか好きなおっさんです。マスタリングはどっちかというと淡々と進行するタイプです。
システム名
クトゥルフ・ダークエイジ(クトゥルフ神話TRPG独立型サプリメント)
システム紹介
クトゥルフ神話TRPG(COC)の独立型サプリメントで、10世紀前後のヨーロッパが主な舞台になっています。人々は一部を除いて総じて貧しく、さらに村や町から一歩外へ出るとそこはもう人間の領域ではなく、夜ともなると闇とその中に棲むものが平穏を脅かしてくる、そんな中でも人々は精一杯生きている、そんな時代です。
ベースはCOCですが、能力値の決定がサイコロではなくポイント振り分け制だったり、戦闘に武器の長さの概念があったり、呪文を覚える機会が比較的多かったりと、ダークエイジ独自のルールになっているところもあります。
対応可能プレイヤー数
3~5人
TRPG初心者対応
可
システム初心者対応
可
使用ルールブック
クトゥルフ・ダークエイジ
(資料)クトゥルフ神話TRPGルールブック、マレウス・モンストロルム
使用ダイス等
10面または20面が2個、他に4面、6面、8面がいくつかあれば申し分ありません。もしお持ちでない場合でもKPが用意いたします。
キャラクター作成
当日作成していただきます。
シナリオ名
「Blessing Print」(自作)
シナリオあらすじ
舞台はイングランド王国の1地方、探索者たちは同じ村の住民で、自警団のメンバーだったり治療師や司祭、村の代官だったりします。村から離れていないところにゴブリンが住み着いているのか、これまでも年に1~2回ほど備蓄を狙ってくることはあったが、今年はどうも様子がおかしい、畑や食糧庫ではなく、村のあちこちを見まわしたり覗いたりと不可思議な動きを見せ、また出現する頻度も例年と比べてひどく多い。領主からの依頼もあり、また奴等が村の何を狙っているのかを確かめるためにも、探索者たちは様々知らべたりゴブリンの集落を探したりすることになります。
展開上、それなりに戦闘が予想されるので、半数以上は何かしら戦えるように作ることをお勧めします。また、野外での活動が多くなりますで、そのあたりも考慮に入れてキャラクターを作っていただければと思います。